動画投稿アプリ「TikTok（ティックトック）」のロゴ＝2020年9月（AP＝共同）（KYODONEWS）
「Tiktok？なんか若くて可愛い女の子がダンスしているアプリでしょ？ww」
NJSの永井です。
突然ですが、皆さんはTiktokはやられてますか？
数年前にTiktokをやってるなんて言うとこのように若干引かれる可能性がありました…！
かくいう私もTiktokは広告業界にもしいなかったら一生触れることないアプリだったかもしれません。ただ、今そのTiktokがSNSの革命と呼ばれるほどの成長速度で広がっております。
その数字は驚異的なもので、アクティブユーザー数は4年ほどでなんと950万人まで上昇しております。
2020年4月にはApp StoreとGoogle Playの累計ダウンロード数が20億回を突破しており、さらにTikTokは2020年4月以降、8月に一度だけYoutubeに抜かれたものの、それ以外毎月App Storeでのダウンロード数トップに君臨しております。
その他のSNSと比較してみると、例えばインスタグラムはサービス開始から11年ほど経っていてアクティブユーザー数は3300万人のためそのポテンシャルは代表的なSNSと遜色ないかそれ以上のものになっております。
ーーTiktok広告の効果的な配信とマッチ商材
そんな凄い成長を見せるTiktokですが、広告配信としても直近多く実績がでてきているのをご存知でしょうか？まだまだ規模は小さいですが、今から参入することで先行者利益を取ることが可能です。
弊社もまだインスタ広告でパーソナルジムが今ほどいなかった時に、CPA5000円で100件ほどのCVを獲得した時期があります。（今は競合が多いため不可能ですが…)
早く参入することはそれだけメリットがありますが、もちろん効果的な配信方法と媒体とマッチしている商材でなければ最大限の結果は出せません。
効果的な配信方法から説明させていただくと、AIに任せて大きく配信することです
いやぁまぁ当たり前じゃね？ってなると思うのですが、たまに凄いセグメントかけて配信するのをちらほら見かけます。
FBもそうですが、今の広告配信の最適化に用いられるAIはかなり優秀です。Tiktokもそもそもの動画のレコメンド機能（おすすめに出てくる動画を選んでくれる機能）なのが優秀なので、広告配信での最適化もかなり優秀であると考えております。
そのため運用というよりは、クリエイティブのテストに全力を注ぎ磨いていくことが重要だと考えられます。弊社では過去のノウハウをもって動画クリエイティブのシナリオ作成から配信までワンストップで行うことが出来るため、最短距離で結果につながる配信をすることが可能です。
TIKTOKの動画クリエイティブに関しては、「TIKTOK広告で反応の取れる動画クリエイティブのポイント」にて解説しています。
次にマッチ商材ですが、Tiktokはオファー感はとても大事です。
結論から申し上げますと、無料～1000円ほどのオファーのリード獲得商材が一番マッチしております。そのためTiktokでよく見るカードローンや債務整理といった広告が効果が合うのは納得です。
逆にD2Cの定期購入のものとかは、ユーザーの質も現状そこまで高くないので、CPAが合ったとしてもLTVで見たときに費用対効果が合わないケースが多々あると思います。
さらにTiktokはかなり審査の厳しい印象を受けたので、化粧品などは訴求も強くできず戦うのは難しいと考えております。
リード獲得でしたら、弊社でテストしたところインスタ広告よりかなりの低いCPAで獲得が出来たので、もしリード獲得で困っているお客様がいたら気軽にお問い合わせください。
