サイト運営者必見!SEO対策におすすめの解析ツールを目的別で紹介!

SEOツールとは

SEOツールとは、検索エンジンでサイトの表示順位の向上、改善、サイトのアクセスの分析するための支援ツールとなります。SEO対策は大きく「内部対策」「外部対策」と2つに分かれており、SEOツールを用いるのは「内部対策」に部類します。

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山本

SEOとは「Search Engine Optimization(サーチエンジン・オプティマイゼーション)」の略で「検索エンジン最適化」という意味で、検索エンジンを使ったマーケティング戦略の一つです。詳しい詳細は中小企業向けのSEOのメリット、デメリットを解説した記事で紹介しています。

SEOツールの種類

①アクセス解析ツール
インターネット上の、ユーザーの動きといった見えない情報をわかりやすく視覚化できるのがアクセス解析ツールとなります。アクセス解析ツールを用いることで、Webサイトを訪れたユーザーの行動を確認することができます。

アクセス解析ツールの例
・Google Analytics(アナリティクス)

②内部診断ツール
ウェブサイトのエラー部分や表示速度の改善、検索エンジンからの流入キーワードといった運営において欠かせない情報が確認できます。良質なコンテンツを執筆したとしても、もし万が一ウェブサイトの一部分あるいは全体にエラーがでていたら宝の持ち腐れです。

Google Search Console(サーチコンソール)の導入は必須になりますのでサイト運営者は必ず導入しましょう。

内部診断ツールの例
・Google Search Console(サーチコンソール)
・PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

③キーワード選定ツール
検索キーワードのボリュームや、キーワードの選定、キーワードの競合リサーチに使用されるツールとなります。

例として新しいジャンルのコンテンツをサイトに投入する場合、Googleキーワードプランナーでキーワードのボリュームをチェックし、競合が少ないのであればコンテンツを執筆。その後、執筆したコンテンツにアクセスがあるようであればGoogle Search Console(サーチコンソール)で検索エンジンからの流入キーワードを調べるという流れが一般的な活用方法です。

キーワード選定ツールの例
・Googleキーワードプランナー
・Google Search Console(サーチコンソール)

④検索順位の調査・分析ツール
ウェブサイトの検索キーワードや検索順位を調査、分析が可能となります。特に旧Google Analyticsはサーチコンソールと連携することができ、旧Google Analytics上からサーチコンソールのデータの検索クエリが確認できるのが特徴です。

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山本

Google アナリティクスは、2020年10月からGoogle アナリティクス4(略称:GA4)というGoogle アナリティクスの最新バージョンがリリースされています。GA4は2021年11月現在、サーチコンソールとの連携が確認できず、もしアナリティクスとサーチコンソールを連携したい場合には旧アナリティクスを活用しましょう。

検索順位の調査・分析ツールの例
・Google Analytics(アナリティクス)
・Google Search Console(サーチコンソール)
・GRC

 

SEOツール導入のメリット・デメリット

SEOツール導入のメリット

・被リンクをチェックできる
・サイトの表示順位改善に貢献
・ユーザーのアクセス経路を分析できる
・Googleの推奨ツールは無料なので自社サイトに導入しやすい(下記記述)

SEOツール導入のデメリット

・データの分析するための最低限の知識が必要
・各ツールごとに管理画面が異なるので、知見が必要
・ツール導入の料金プランによっては毎月コストがかかる

SEOのGoogle推奨必須ツール

Google Analytics(アナリティクス)

Googleアナリティクスとは、ウェブサイトのアクセス状況を解析ツールとなります。ユーザーがウェブサイトに訪問後、どのような行動をしたのか分析することができます。

【使用用途】
・コンバージョン数を確認できる
・サイト内のページごとの遷移を確認できる
・ウェブサイトのアクセスや滞在時間を確認したいとき

Google Search Console(サーチコンソール)

WEBサイト運営者には必須の管理ツールとなります。自社サイトのエラー部分や検索クエリ、被リンクを確認できます。特に内部対策において細かいデータを確認できます。

【主な使用用途】
・検索クエリを確認したいとき
・他社サイトからの被リンクを確認したいとき
・自社サイトのエラー部分やコンテンツのエラーを分析したいとき

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山本

検索クエリとは、ユーザーが検索エンジンから自社サイトにどのようなキーワードで流入しているのか確認できます。検索クエリで確認できる言葉は単語やフレーズや複合語など幅広く、実際のユーザーが検索している語句となりますので、SEO改善に役立ちます。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーは、Google公式のツールで主にGoogle広告の入札単価やキーワードの検索ボリュームが確認できます。GoogleキーワードプランナーはGoogle広告の一部となりますがキーワードのボリュームを調査できるのでウェブサイト運営者にも非常に役立つツールとなります。

【使用用途】
・キーワードの調査が可能
・キーワードに対する競合性を確認できる
・特定のキーワードの月間ボリュームを確認できる

GRC

GRCはサイトの検索順位を支援するツールとなります。サイトのURLや特定のキーワードを入力し、ボタンをクリックすることで順位を確認することができます。直近の順位変化だけではなく、yahooやGoogle、Bingでの順位をグラフで確認できるのが特徴で、PC、スマホ別に検索順位を視覚的に捉えることができます。

【使用用途】
・検索順位をPC、スマホ別に確認できる
・複数サイトを運営しており、検索順位を確認したい
・検索順位が上がった要因、下がった要因が視覚的に確認できる

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

PageSpeed Insightsはウェブページの表示速度(読み込み速度)を確認するツールとなります。URLを入力し、ワンクリックで表示速度をスコアで確認することが可能です。Googleは「ページの読み込みが3秒以上かかると、訪問者が離脱します」とうたっており、PageSpeed Insightsの活用はサイトの内部要因である表示速度改善にツールを用いることが可能です。

of visits are abandoned if a mobile site takes longer than 3 seconds to load.
引用:Think with Google

【使用用途】
・サイトの表示速度を視覚的に確認できる
・表示速度に影響しているコンテンツや画像を確認できる

SEOツール おすすめツール3選

Ahrefs(エイチレフス)

公式サイト(https://ahrefs.jp/

Ahrefs(エイチレフス)は、被リンクをチェックするツールで、世界中に利用者が60万人を超えています。SEOで競合リサーチする際に、ドメイン単位やURL単位で競合サイトのSEOを調査できるのが特徴で、被リンク数や検索順位、アクセス数などを確認できます。

Ahrefs(エイチレフス)料金プラン
プラン ライト スタンダード アドバンスド エージェンシー
初期費用 $0 $0 $0 $0
月額費用 $99 $179 $399 $999
日本円換算 ¥10,890 ¥19,690 ¥43,890 ¥109,890

※2021年11月現在 1$=110円換算

Ahrefs(エイチレフス)の機能

Site Explorer(サイトエクスプローラー)

Site Explorer(サイトエクスプローラー)とは、Ahrefsで一番使用頻度の高い分析機能で、競合サイトや自社サイトの被リンク数を分析することができます。Site Explorer(サイトエクスプローラー)のサイト情報入力画面にて、競合サイトや自社サイトのURLを入力することで被リンクの獲得状況を確認できます。

Keywords Explorer(キーワードエクスプローラー)

Keywords Explorer(キーワードエクスプローラー)とは、Ahrefs上で使用するキーワード選定機能となります。Ahrefsでキーワードのボリュームを分析する場合、下記の媒体でキーワード分析できます。

Google グーグル 検索エンジン
Yahoo ヤフー 検索エンジン
Bing ビング 検索エンジン
YouTube ユーチューブ 動画投稿サイト
Amazon アマゾン ECサイト
Yandex ヤンデックス ロシアの検索エンジン
Baidu バイドゥ(百度) 中国の検索エンジン
Daum ダウム 韓国の検索エンジン
NAVER ネイバー 韓国の検索エンジン
Seznam セズナム チェコ共和国の検索エンジン

Keywords Explorer(キーワードエクスプローラー)はGoogleのキーワードプランナーと似たような機能となります。AhrefsでKeywords Explorer(キーワードエクスプローラー)を使用したい場合、比較的安価なライトプランでもキーワードボリュームが確認できます。

Site Audit(サイトオーディット)

Site Audit(サイトオーディット)とは、Ahrefs上で行うサイトのクローリング機能となります。登録したサイトのHTMLCSSやディスクリプションなどを含めてサイト全体をクローリングし、レポートとして出力する事が可能です。

Rank Tracker(ランクトラッカー)

Rank Tracker(ランクトラッカー)とは、Ahrefs上で登録したキーワードの順位確認機能となります。キーワード登録時、ロケーションも設定可能で、日本だけではなく米国、中国、韓国といった海外のロケーション設定も可能です。

一度登録したキーワードは、毎日更新され順位の変動をRank Tracker(ランクトラッカー)上で確認することが可能となります。もし、Ahrefsを活用しており狙ったキーワードを登録してないようであればRank Tracker(ランクトラッカー)上で登録するようにしましょう。

Content Explorer(コンテンツエクスプローラー)

Content Explorer(コンテンツエクスプローラー)とは、Ahrefs上で使用する狙ったキーワードが入っている競合サイトや競合ページの分析機能となります。

キーワードを入力することで、競合サイトのドメインランクや被リンク数、参照ドメイン、アンカーテキスト数、オーガニックキーワードといったサイトの内部情報を一覧で調べることができる機能となります。

SimilarWeb(シミラーウェブ)

公式サイト(https://www.similarweb.com/ja/

Similarweb(シミラーウェブ)は、対象のサイトのアクセスをURLをいれるだけで分析できるツールとなります。ウェブサイトの大まかなトラフィックを視覚的に確認することができます。

SimilarWeb(シミラーウェブ)料金プラン
プラン 無料プラン エンタープライズ
月額費用 0円 月額699ドル
日本円換算 月額 ¥76,890

※2021年11月現在 1$=110円換算

Traffic Overview(トラフィックオーバービュー)

Traffic Overview(トラフィックオーバービュー)とは、SimilarWebでアクセス概要の機能です。サイト上の月間のアクセス数や、平均滞在時間、平均ページビュー、直帰率、どの媒体からアクセスがあるのかなどを確認することが可能です。

Geography(ジェオグラフィー)

Geography(ジェオグラフィー)とは、SimilarWeb場でアクセス元地域の機能となります。世界各国どの国からサイトに流入があるのか確認することが可能となります。日本で運営しているサイトでしたらほぼ流入が日本となります。運営されているサイトがグローバル展開しているサイトでなければ、あまり気にする必要のない項目となります。

Referring Sites(リファーリングサイツ)

Referring Sites(リファーリングサイツ)とは、SimilarWeb上で、ユーザーががどこのサイトから流入があるのか、又ユーザーが訪問後どのサイトへ行ったのかなど流入経路を辿る機能になります。もし自社サイトに被リンクがあるのであれば、他社サイトからの流入数を確認でき、ユーザーがサイトに訪問後、どのサイトへ遷移したのかドメイン単位で確認することが可能です。

Search Traffic(サーチトラフィック)

Search Traffic(サーチトラフィック)とは、SimilarWeb上で、自然検索からのサイトへの流入数やどんなキーワードで自社サイトに流入しているか分析する機能になります。自社サイトのOrganic Keywordsという自然検索キーワードを一覧で確認することが可能となります。

Social(ソーシャル)

Social(ソーシャル)とは、SimilarWeb上で、Facebook、Instagram、YouTube、TwitterといったSNSからのどのくらい流入しているか分析する機能になります。自社サイトの各SNSからの流入数が一覧で確認できます。

Display Advertising(ディスプレイアドバタイジング)

Display Advertising(ディスプレイアドバタイジング)とは、SimilarWeb上で、Googleディスプレイ広告やYahoo!ディスプレイ広告といった広告からのどのくらい流入しているか解析する機能になります。広告を複数出稿し、広告運用している場合、どの広告媒体から流入があるのか確認できます。

Audience Interests(オーディエンスインタレスツ)

Audience Interests(オーディエンスインタレスツ)とは、SimilarWeb上で
訪問ユーザーの属性を分析する機能となります。訪問ユーザーが訪れている他社サイトや、ユーザーの興味関心といった傾向をカテゴライズして確認できます。新規広告出稿やユーザーの興味関心があるコンテンツ作成の際に参考似できます。

Similar Sites(シミラーサイツ)

Similar Sites(シミラーサイツ)とは、SimilarWeb上で競合のサイトを一覧で表示できる機能となります。自社サイトの競合サイトが一覧で確認できますので、おおまかな他社サイト分析に活用できる機能となります。

Related Mobile Apps(リレイティドモバイルアップス)

Related Mobile Apps(リレイティドモバイルアップス)とは、SimilarWeb上でモバイルアプリ(スマホアプリ)の解析を一覧で表示できる機能となります。

もし自社サイトでモバイルアプリ(スマホアプリ)をリリースしている場合、アプリ名やアプリの概要、ランキング順位、ウェブ上での検索キーワードやストア内の検索キーワード、関連アプリ、ストアへの流入経路、ストア内の評価といった概要を確認することが可能です。

Majestic(マジェスティック)

公式サイト(https://ja.majestic.com/

Majestic (マジェスティック)とは、自社もしくは競合サイトの被リンクを解析できるツールとなります。被リンクの分析に特化したツールとも言われており、被リンク数、被リンク元のドメイン数、被リンクの質と量を確認できるツールとなります。

Majestic (マジェスティック)料金プラン
プラン LITE PRO API
月額費用 $49.99 $99.99 $399.99
日本円換算 約5,500円 約11,000円 約44,000円

※2021年11月現在 1$=110円換算

Majestic(マジェスティック)の機能

Site Explorer(サイトエクスプローラー)

Site Explorer(サイトエクスプローラー)とは、Majesticで、他社からの被リンク状況を確認できる機能となります。Site Explorer(サイトエクスプローラー)上で確認できる項目として、リンクの品質をスコアで確認できたり、被リンク数を表示したり、参照元のドメイン数を表示といった項目が一覧で確認できます。

Topics(トピックス)

Topics(トピックス)とは、Majestic上で自社サイトが他社サイトから被リンクを得ているかどのような業種、業態なのかをカテコライズしたデータとなります。このデータを参照することによって自社サイトと関連性の高いサイトのカテゴリーを参考にすることが可能です。

Ref Domains(レファレンスドメイン)

Ref Domains(Reference Domains:レファレンスドメイン)とは、Majestic上で自社サイトの被リンク状況をドメイン単位で確認できる機能となります。ドメイン単位で確認できるので、被リンクを得ているサイトからどのくらい被リンク数を得ているのか一覧で確認が可能です。

Back links(バックリンクス)

Back links(バックリンクス)とは、Majestic上で被リンクを一覧で確認できる機能となります。前述のRef Domains(レファレンスドメイン)の機能と似たような機能となりますが、Back links(バックリンクス)はサイトの被リンクをすべて検出します。

Ref Domains ドメイン単位で被リンクを検出
Back links 対象のサイトの被リンクをすべて検出
New(ニュー)

New(ニュー)とは、Majestic上で他社サイトから最近被リンクを得たデータを一覧で表示します。Back links(バックリンクス)は被リンクをすべて確認できるのに対し、New(ニュー)は新しい被リンクのみを一覧で表示することが可能です。

Lost(ロスト)

Lost(ロスト)とは、Majestic上でリンク切れになっている被リンクを一覧で表示します。直近のリンク切れのみを表示する機能となります。

Anchor Text(アンカーテキスト)

Anchor Text(アンカーテキスト)とは、Majestic上で自社サイトに被リンクを得ているアンカーテキストを一覧で表示します。

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山本

アンカーテキストとは、リンクを設定したテキストのことです。例で言えば冒頭で紹介した中小企業向けのSEOのメリット、デメリットを解説した記事のようにテキストがリンクとして機能している文字列のことを言います。

Map(マップ)

Map(マップ)とは、Majestic上で自社サイトに被リンクを得ているエリア(地域)を一覧で表示します。国内サイトであれば、どの都道府県からどのくらい被リンクを得ているのか、海外向けのグローバルサイトであれば世界中のどの国から非霖雨を得ているのか確認することが可能です。

Pages(ページス)

Pages(ページス)とは、Majestic上で自社サイトの被リンク状況をページ単位で一覧表示します。被リンクを検出したページの情報をすべて表示できる上に、エラーを起こしているページも表示が可能です。

SEOツール導入のまとめ

SEOツールの導入は、無料で導入できるものから有料で導入できるものと導入できますが、ただ導入するだけではサイトの改善につながらないケースがあり、適切に分析するための知識が必要となります。まずツールを導入する際にはGoogle Analytics(アナリティクス)、Google Search Console(サーチコンソール)から使用することをオススメします。

山本

山本

WEBディレクター/山本

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